泰日工業大学学長らが本学を訪問

2019年4月18日(木)、タイの泰日工業大学のバンディット・ローッアラヤノン学長及び吉原秀男学長補佐が河野茂学長を表敬訪問しました。

懇談には、本学から下川功理事(研究・国際担当)、松島大輔グローバル連携機構教授及び同大に留学生として派遣された経験のある工学部4年生の浦和幸さんが同席しました。

本学と泰日工業大学は2018年3月に大学間学術交流協定を締結しており、今回はスタートアップやICT、ソフトウェア開発等における協力や、情報系新学部等との学生交流に関する協議を行うため来学されたものです。

泰日工業大学は、日本からの技術導入および人材育成を目的に1973年設立された泰日技術振興協会を母体とし、2007年に私立大学として開校しました。現在は工学部、情報学部、経営学部の3学部からなり、日本のものづくり技術や企業文化までを含めた「ものづくり教育」に積極的に取り組んでいます。卒業生の半分はタイ国内の日系企業に就職し、日本に就職する学生もいるという同大学との間で、今後ますます学生交流が活発化することが期待されています。

↓懇談の様子

↓本学関係者との記念撮影