長崎大学・ライデン大学共同シンポジウム「The Clinical Sciences of Healthy Ageing」が開催されました

2020年11月27日(金)、長崎大学医学部、医歯薬学総合研究科、及びライデン大学医学部は「Joint Symposium The Clinical Sciences of Healthy Ageing」と題したオンライン・シンポジウムを共同開催しました。
長崎大学側は医学部キャンパスの良順会館(ボードインホール)で開催し、オンライン等から約100名が参加しました。

長崎大学とライデン大学は1989年に学術交流協定を締結して以来、教職員による共同研究や学生による留学プログラムなどを通して多くの交流を行っています。
医学部、及び医歯薬学総合研究科ではライデン大学との交流を推進するため定期的に共同シンポジウムを開催しており、今年はコロナ禍で開催が危ぶまれましたが、オンライン(Zoom)で国境を越えて繋がり、盛会裏に開催することができました。

本シンポジウムでは、「健康長寿(Healthy Ageing)」をテーマに高齢化社会の高齢者疾患や予防について、臨床研究の講演が行われました。
永安武副学長・理事(研究・国際担当)、パンクラス・ホゲンドームライデン大学医学部長、前村浩二医学部長による開会の挨拶から始まり、2つの基調講演と4つのセッション、最後は川上医歯薬学総合研究科長による閉会の挨拶が行われました。