9月28日(水)、長崎大学による第8回アフリカ開発会議(TICAD8)の公式サイドイベント“Planetary Health in Africa: Nagasaki University’s Contribution to the World”がオンラインで開催されました。
シンポジウムは河野茂 学長と大石賢吾 長崎県知事の挨拶から始まり、続いてタブ イリナ駐日ケニア大使による特別講演が行われました。その後、長崎大学の教員と長崎大学にゆかりのあるアフリカの研究者が、各自の専門分野における研究成果をプラネタリーヘルスの観点から紹介し、最後にパネルディスカッションでは「どのようにプラネタリーヘルスを実現できるか」をテーマに異なる専門分野の知見を交流させて活発に議論が交わされました。
本イベントは、日本国内の大学やJICA等の関係機関、そしてアフリカの協定校から合わせて50名強の参加があり、盛況のうちに幕を閉じました。