2022年12月18日、タイ王国のバンコクで長崎大学グローバルアルムナイネットワーク(NUGAN)タイ支部レセプションin バンコクが開催されました。
これは、長崎大学グローバルアルムナイネットワーク・タイ支部の設立を記念するレセプションで、タイやラオスの元留学生や協定校関係者と本学関係者 計60名ほどが集い、旧交を温めました。
河野茂学長のあいさつに始まり、Sorut Sukthaworn在福岡タイ王国総領事からの温かいビデオメッセージをいただくとともに、協定校であるチュラロンコン大学、タマサート大学、マヒドン大学の関係者からのお祝いのご挨拶がありました。
その後、本学熱帯医学研究所で博士研究員だったKittisak Thawnashom現ナレースワン大学講師を発起人として、NUGANタイ支部の設立が宣言されました。
長崎大学は今後、卒業生が主導して設立する各国支部の設置を支援し、グローバルなネットワークを構築するとともに、校友会賞グローバル枠への推薦などを通じてその活動をサポートしていく予定です。
また、翌12月19日には、河野茂学長や伊東昌子理事(学生・国際担当)らがマヒドン大学のBanchong Mahaisavariya学長を表敬訪問しました。 これまで長い歴史を持つマラリア研究での連携、環境科学分野での学生交流に加え、幅広い分野での交流を期待し、今後も連携、協力を強化していくことが確認されました。