
助ける
国際緊急援助
国際緊急援助は途上国の地震、津波、洪水、台風、感染症拡大などの自然災害や紛争に起因しない人為的災害の救援を行う事業です。
長崎大学は、救急医療や公衆衛生を担う「医療チーム」の派遣、感染症対策を担う「感染症対策チーム」の運営と派遣に協力しています。
派遣
年 | 国名 | 案件名 | 派遣人数 |
---|---|---|---|
2016年 | コンゴ民主共和国 | コンゴ民主共和国における黄熱の流行に対する国際緊急援助隊・感染症対策チーム | 2名 |
2019年 | サモア | サモア独立国における麻しんの流行に対する国際緊急援助隊感染症対策チーム | 4名 |
2019年 | コンゴ民主共和国 | コンゴ民主共和国東部におけるエボラ出血熱流行に対する感染症対策チーム | 1名 |

2019年サモアでの活動(写真提供:JICA)
感染症対策チーム委員(2018年4月現在)
支援委員会 委員 | 熱帯医学研究所 | 森田公一 所長・教授 |
作業部会 検査診断班 委員 | 熱帯医学研究所 | 安田二朗 教授 |
作業部会 公衆衛生対応班 委員 | 熱帯医学研究所 | 山本太郎 教授 |
作業部会 公衆衛生対応班 委員 | 熱帯医学研究所 | 皆川昇 教授 |
作業部会 公衆衛生対応班 委員 | 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 | 神谷保彦 教授 |
作業部会 診療・感染制御班 委員 | 医歯薬学総合研究科 | 泉川公一 教授 |