“学ぶ” 留学・研修

学ぶ

留学・研修

研修員受入事業は、途上国からの要請に基づいて途上国の行政官、技術者、研究者等を日本で受入して人材育成を行う事業です。

1年以上滞在して学位取得を目指す長期研修員(留学生)、短期間の研修を行う課題別研修、国別研修があります。 長崎大学は、途上国からの留学・研修の受入に積極的に協力しています。

留学

長期研修

期間国名案件名協力機関詳細
2021年-マダガスカル、コンゴ民食料安全保障のための農業研究ネットワーク(Agri-Net) (博士、修士)
水産・環境科学総合研究科政府機関や農学系大学・研究機関、民間団体等で、農業・農村開発分野に従事する行政官、研究者等を対象に、水産開発・水産資源、自然環境保全、持続可能な農業生産など6 重点分野課題に貢献する人材育成を目的として実施するプログラムです。(長期プログラム受入希望調査 概要から抜粋修正したものです。)
2021年-ブラジル、マレーシア、ラオス、コンゴ民SDGsグローバルリーダー                (修士)医歯薬学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科、工学研究科SDGs達成に向けた開発協力推進のための行政・公共政策や経済・財政、外交、また教育や保健などの社会開発や科学技術分野に係る各国の政策課題について、政策決定に貢献する高度人材を育成する事業。(JICA開発大学院コース情報のSDGsパンフレットより抜粋しました)
2020年-ミャンマー科学技術イノベーション人材育成
(博士)
工学研究科
2019年-南スーダン、セネガル、ザンビア、モザンビーク、ギニアアフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)
(修士)
工学研究科日本の大学や大学院での教育、日本企業でのインターンシップの機会を提供し、アフリカの民間セクターや公的部門における人材を育成する事業
2019年-フィリピンフィリピンにおける狂犬病排除に向けたワンヘルス・アプローチ予防・治療ネットワークモデル構築プロジェクト
(修士)
熱帯医学・グローバルヘルス研究科詳しくはこちら (JICA HPへ)
2018年-2020年パラグアイ中南米・カリブ次世代知日派リーダー育成プログラム
(修士)
熱帯医学・グローバルヘルス研究科中南米地域の日系社会を担い得るリーダーを育成する事業
2018年-2020
ミャンマーイノベーティブ・アジア
(修士)
工学研究科アジアの開発途上国等の理系人材の日本への留学及び企業等で就労機会を提供し、将来の自国の産業発展を担う人材を育成する事業
2018年-カザフスタン、キルギス災害・被ばく医療
(博士、修⼠)
医歯薬学総合研究科※JICA開発大学連携プログラム認定あり
2017年-ケニア、コン ゴ、ナイジェリア、ベトナム、ガーナ、インドネシア、タイ健康危機対応能力強化に向けた感染症対策グローバルリーダー育成プログラム
(博士、修士)
医⻭薬学総合研究科/        熱帯医学・グローバルヘルス研究科(2018-) /   
プラネタリーヘルス学環(2022-)
※JICA開発大学連携プログラム認定あり
詳しくはこちら (JICA HPへ)
2017年-ラオス、エジプト、ブータン、フィリピン、マダガスカル道路アセットマネジメント中核人材育成事業
(博士、修士)
工学研究科詳しくはこちら (JICA HPへ)
2016年-2018年ケニアアフリカ型イノベーション振興・JKUAT/PAU/AUネットワークプロジェクト水産・環境科学総合研究科詳しくはこちら (JICA HPへ)
2014年-コートジボワール、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、タンザニアアフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)
(修士)
熱帯医学・グローバルヘルス研究科/医歯薬学総合研究科日本の大学や大学院での教育、日本企業でのインターンシップの機会を提供し、アフリカの民間セクターや公的部門における人材を育成する事業
2015年-ガーナ、ラオス、ミャンマー、カンボジア人材育成奨学計画(JDS)
(修士)
熱帯医学・グローバルヘルス研究科無償資金協力「人材育成奨学計画」として開発途上国の若手行政官等を日本の大学院に留学生として受入、帰国後の社会・経済開発計画の立案・実施人材を育成する事業
詳しくはこちら (JICA HPへ)
2014年-2016年ミャンマー工学教育拡充プロジェクト工学研究科詳しくはこちら (JICA HPへ)

短期研修

協力中(2022年4月現在)

期間国名案件名協力機関詳細
2020年-キューバ道路・橋梁維持管理
(国別研修)
工学研究科「2021年度遠隔研修(リアルタイム)開催。
2015年-全世界橋梁維持管理
(課題別研修)
工学研究科詳しくはこちら (JICA HPへ)
「2020年度(コロナによる延期のため2021年度開催)分」と「2021年度新規受入開始の初年度分」の2件の研修を遠隔(オンデマンド・リアルタイム)で開催した。

協力終了

期間国名案件名協力機関詳細
2015年-2020年アフリカアフリカ地域 地域保健担当官のための保健行政(課題別研修)グローバル連携機構
国際連携研究戦略本部 
2020年度の延期分を2021年度に遠隔研修で行った。
2017年ラオスマラリア及び重要寄生虫症の流行拡散制御に向けた遺伝疫学に
よる革新的技術開発研究(国別研修)
詳しくはこちら (JICA HPへ)
2016年-2019年モザンビーク  保健人材指導・実践能力強化、保健教育(国別研修)グローバル連携機構
国際連携研究戦略本部
詳しくはこちら (JICA HPへ)
2014年ラオス道路維持管理能力強化(国別研修)工学研究科詳しくはこちら (JICA HPへ)
2013年-2018年全世界感染症対策行政(課題別研修)国際連携研究戦略本部
2012年-2014年モザンビーク保健人材育成機関教員能力強化(国別研修)国際連携研究戦略本部
2008年-2013年全世界保健システム強化(課題別研修)国際連携研究戦略本部