NUGANアフリカ支部

長崎大学では、国費留学生やJICA留学生等として、多くのアフリカ出身の学生を大学院で受け入れてきました。
長崎大学医歯薬学総合研究科で学位を取得し、2013年まで熱帯医学研究所に勤務した後、母国ナイジェリアのAhmadu Bello大学の教授/研究科長となったMohammed Nasir Shuaibu氏がアフリカでの同窓生ネットワークの中心です。同氏がナイジェリアでの同窓会支部設立を準備していたところ、ケニア・コンゴ民主共和国・ザンビア等の同窓生も合流し、2024年2月、NUGANアフリカ支部(大陸広域)の設立に至りました。同窓生たちはそれぞれの分野で培った知識や経験を共有し、新たな知見を得ることができるようなセミナーや学術交流会を開催し、ネットワークを有効活用しています。
なお、Shuaibu氏はNUGANアンバサダーとして任命され、長崎大学の特色や魅力をアフリカで発信し続けています。

Shuaibu氏へのNUGANアンバサダー任命式の様子