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長崎大学は「長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ、豊かな心を育み、地球の平和を支える科学を創造することによって、社会の調和的発展に貢献する」という理念を持ちます。これは持続可能な開発目標(SDGs)の目指す所で言い換えると、平和の町・長崎から紛争を抑止するために、グローバリズムの弊害を克服し、経済・社会・環境の調和した未来社会を目指すことに他なりません。戦争や紛争の要因の一つは、種々の差別、不平等や格差にあり、現在これを進めるのはグローバリズムの弊害による一極集中・集約化といえます。また近年は気候変動に伴い甚大化する自然災害によって、都市から離れた地方や弱者がより取り残され、社会を不安定化にしていくことが懸念されます。

長崎は、原爆によって全てを失い人々の暮らしを再構築した経験を持ち、平和を強く願う町です。同時に長崎は入り組んだ地形・日本一多くの島を抱えていること、その中で高齢化・少子化がともに進むことから、取り残されやすい人が数多い地域でもあります。21世紀にあって平和に資する大学として、長崎大学はSDGsの中でも特にリスクに対する備え、回復力(レジリエンス)を強化し(核兵器・放射線災害・感染症)、長崎における取組から誰一人取り残さないことを(=格差を広げる不安定な社会構造を作らない)希求し、編み出した課題解決を世界に発信していきます。

日本における課題先進地域である島での取組み 世界に取り残される人を生むリスクへの取組み
現在の取組み

長崎大学では研究教育活動を通じた国際貢献の観点から常に新たなチャレンジに挑んでいます。これらのチャレンジは持続可能な開発のための諸目標の達成にも貢献し得るものでもあります。こちらでは、現在長崎大学が取り組んでいるプロジェクトの最新情報をご覧いただけます。
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長崎大学と島

島数日本一の長崎から世界へ船出!
一地方大学として何をするか。長崎大学はSDGsの達成において重要となる経済成長・環境保護・社会衡平を包括した三次元の取組みを日本一島の多い県に位置することから、島にフォーカスしてコミットし、自治体や企業様と連携した取組みを展開しています。
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