
NUGANタイ支部
支部長:Dr. Kittisak Thawnashom
(タイ・Naresuan大学・助教)
設立年月:2022年12月
主なメンバー:医学系大学院修了者、交換留学生等
発起人代表であるDr. Kittisak Thawnashom(タイ・Naresuan大学・助教)がタイ及び近隣国に在住する長崎大学同窓生に呼びかけ、2022年にNUGANタイ支部が結成されました。
2022年12月にはバンコクで設立記念レセプションが開催され、同窓生、タイの大学関係者及び本学関係者を合わせて約60名が参加し、交流を深めました。
その後も長崎大学ホームカミングデーに合わせてのオンライン交流会や、同窓生企画による現地の本学入学希望者向けセミナーを実施するなど、活発な活動が行われています。

タイの旧正月を祝う伝統行事「ソンクラーン」の体験イベントが長崎大学で開催されました!
主催者:Dr. Kittisak Thawnashom
(タイ・Naresuan大学・助教)
協力者:グローバル連携機構
開催日:2025年4月15日
4月15日(火)、長崎大学文教キャンパスの葉国璽交流会館において、タイの旧正月を祝う伝統行事「ソンクラーン」の体験イベントが開催されました。
「ソンクラーン」とは、タイの旧正月の時期に、仏像に水をかけたり、家族や友人などの参加者同士で水をかけ合ったりすることで互いに幸福を祈る伝統行事です。この文化は、ミャンマーでも共通して見られます。
本イベントは、本学同窓会組織(NUGAN:Nagasaki University Global Alumni Network)タイ支部代表であり、現地ナレースワン大学の教員(長崎大学の卒業生)でもあるキティサック・タウナショム氏を中心に、タイおよびミャンマー出身の留学生をはじめとする関係者の協力のもと企画されました。
当日は、仏像に水をかけて無病息災や幸福を祈ったほか、グリーンカレーやココナッツゼリーなどのタイ料理やミャンマーのお菓子が提供され、参加した約70名の学生・教職員が異文化交流を深める機会となりました。
また、3月28日にミャンマー中部で発生した大地震を受け、会場入口には被災地支援のための募金箱を設置し、参加者に協力を呼びかけました。集まった募金30,000円は、日本赤十字社を通じて「2025年ミャンマー地震救援金」として寄付いたしました。